国民広場

祝! イプシロンロケット2号機打ち上げ決定!《vol.2》 国民レポーターべっぷが、 ペーパークラフトのイプシロンロケット制作中♪

2016.12.13 up

【ウチノウラキモツキ共和国国民レポーター べっぷ】

(Vol.1はこちら

次はイプシロンロケットの番ですよ! 

11月2日 午後3:20、種子島宇宙センターからH-2Aロケット31号機が打ち上げられました。搭載された気象衛星「ひまわり9号」も予定の軌道に投入され、打ち上げは大成功! H-2Aロケットはこれで25回連続打ち上げ成功となりました。本当にすごいことですよね! さあ、次はいよいよイプシロンロケットの番です! イプシロンロケットも10回、20回、30回と打ち上げ成功が続いていくことを信じて応援していきたいですね。

3年前の思い出 ~宮原見学場でリフトオフを待つ~

2013年9月14日、打ち上げ当日、まだ真夜中の鹿児島市内を出発し、24時間運航の桜島フェリーで大隅半島へ渡り、早朝の内之浦に着いたときには謎のテンションでそわそわしていました。見学者用のピンクの腕輪を付け、地元の地域おこし団体・創星会作の応援旗を握り、当時はまだ整備前だった宮原見学場の斜面でリフトオフを待ちました。

この日の宮原見学場には某コンビニの移動販売車やグッズ販売所なども用意されており、そこで買えたのが「イプシロンの里弁当」(夏季限定バージョン)。そしてイプシロンウォーター! さらにイプシロン定規やイプシロンキャップ、Tシャツ、バッジなどなど宇宙ファンのみなさんもついつい記念にとグッズを買ってしまう仕組みです(笑)。ロケット打ち上げ見学のテンションって恐ろしい。 私も例外に漏れず、散・財!

 11時前、ランチャー旋回開始。整備棟からイプシロンロケットのお出ましです。こういう瞬間も絶対に見逃せないですよね。かなりテンションが上がります。遠くに見える発射台の赤とイプシロンの白さの対比が美しい! イプシロンを眺めながら食べる「イプシロンの里弁当」は100倍美味しく感じられました。イプシロンの優美な姿でご飯5杯はいけますね。

その日、宮原見学場にはたくさんの見学者が集まり、その瞬間を待っていました。

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地域おこし団体・創星会が作った応援旗と打ち上げ見学者に配られた腕輪(べっぷ私物)。蛍光ピンクがなかなか派手です!

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イプシロンの里弁当&イプシロンウォーター。包み紙の内側にはお弁当の内容の説明が書かれています。

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こちらは夏季限定バージョン。肝付町の食材を使った優しい味のお弁当はとても美味しかったです。当日は風が強く、舞い上がる土埃の中で食べた思い出。

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肝付町観光協会が作ったイプシロンウォーター。当時のペットボトル(空)を今でもとっていたらドン引きされました…ははは!

 

ペーパークラフト イプシロンロケット組み立て!

さて今回のペーパークラフトは、いよいよイプシロンロケットの組み立てに入ります。このペーパークラフト、あらかじめ折り筋がついているという親切設計であります。まずは作り方にもあるように仕上がりが美しくなるよう筒状に丸みをつけます。小さなパーツだと鉛筆やペンなどで丸みをつけ易いのですが、このイプシロン、ペンよりちょっと長さがあるためやり辛い…。そこであの両端が細い・太いになっているマーカーペンの登場です。長さも太さもちょうど良い感じ。フェアリングの上部分とノズルのパーツにもペンなどで丸みをつけておきます。

ここだけの話、なんと私、ロケットの先端部分につけるグレードアップパーツを紛失してしまいました…うそでしょ…。どこを探しても見当たらずショック! 作り方によると【グレードアップパーツ】「組み立てなくても完成しますが、組み立てるとより仕上がりが美しくなります。」なんて書いてあるし、これがなきゃトップに穴が開いた状態でいやすぎるので、グレードアップパーツは自作しました。なんとかそれらしいものができ一安心。

さて、気を取りなおして、各パーツを接着していきます。のりしろには木工用ボンドを竹串(←ペーパークラフト制作時にはかかせない必須アイテム)でうすく塗り、接着します。接着したらしばらくぎゅーっと指ではさんでおくとしっかりくっつきますよ。指がおっきくて入らないわ、という方は竹串やペンなどを当てて押さえましょう。フェアリングの上もついていよいよロケットらしくなりましたー! イプシロンロケット試験機ではフェアリング内に惑星分光観測衛星「SPRINT-A」が搭載されたんですよね。ロケットの下部にノズルをつけます。シンプルなつくりですが、美しく仕上げようとするとなかなか時間がかかりました。

最後にグレードアップパーツをつけてイプシロンロケット完成です! やったー!

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ペーパークラフト制作時には必須アイテムの木工用ボンド&竹串。竹串って本当に便利~♪

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丸みをつけたパーツ。小さいのは自作のグレードアップパーツ。実は一息ついたときにこれも飛んで行った。見つかったからよかったー!

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筒状になるだけでなんとなくロケットらしさが出てくるので不思議です。

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フェアリングの上部分が付きました。搭載された惑星分光観測衛星「SPRINT-A」はのちに内之浦の地名である「火崎」から「ひさき」と命名されました。

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1/100スケールで凛々しくもなんだかかわいらしいイプシロンです。

 

さて、今回はイプシロンロケットが無事にできあがりました。次回は宇宙へ飛び立つために欠かせない存在、発射台を組み立てていきます。はたしてペーパークラフト・イプシロンは無事に飛び立てるのか…お楽しみに!

(国民レポーター べっぷ)