お知らせ

イプシロンロケット3号機、打ち上げ大成功!!

2018.01.26 up

2018年1月18日(木)6時6分11秒、肝付町 内之浦宇宙空間観測所から高性能小型レーダ衛星(ASNARO-2)を搭載したイプシロンロケット3号機が打ち上げられました。

 射点から2.8㎞の距離にある宮原ロケット見学場では、きもつき宇宙協議会ブースも出店して、ロケットグッズ販売や国民募集で打ち上げを盛り上げました!

きもつき宇宙協議会「ウチノウラキモツキ共和国」のオリジナルグッズ。 新商品のステッカーは、朝焼けの中打ち上がるイプシロン3号機をイメージした、オレンジカラーです。缶バッジやミラー、コースターも大好評でした!

 

打ち上げまでの待ち時間、深夜から早朝にも関わらず多くの見学者がブースに並んでくださいました。肝付町観光協会のロケットグッズや、内之浦創星会のオリジナルフード「イカシロン」も大人気で、中には売り切れる商品も。

 

見学場内の芝生広場では、都城市の「たちばな天文台」蓑部台長による星空観測会がおこなわれました。望遠鏡で、夜空の星や打ち上げ前のイプシロンを観測する見学者が集まり、感動の声が聞こえていました。

JAXA放送のパブリックビューイングで、「ウチノウラキモツキ共和国」のプロモーションビデオが流れる中、いよいよ打ち上げ時間に!

イプシロンロケット3号機、LIFTOFF!!

打ち上げを見守る人々の歓声の中を、まばゆい光と轟音を響かせ、イプシロンロケット3号機が宇宙へと飛び立ちます!

そして、打ち上げ後245秒が経過し2段目に点火した時、思わず見とれてしまうほどの、幻想的な光景が広がりました。

宮原ロケット見学場で撮影された、ロケット雲の様子。(蓑部樹生様撮影)

ロケットのガスや水蒸気が、高度約200㎞の太陽の光を受けて、まるで大きなほうき星のように輝いていました。

思いがけないサプライズに、見学に来た方たちも息をのんで空を見上げていました。

さらに20分ほど経過した頃には、朝焼けの中で虹色にゆらめく夜光雲に変化し、全国的にも話題になりました。

 

夜光雲は各地で目撃され、「イプシロンの忘れ物」「天使の羽衣」などと呼ばれたそう。

 

その後も、イプシロンロケット3号機は正常に飛行し、打ち上げから約5235秒後にASNARO(アスナロ)-2を分離、打ち上げは無事成功しました。

打ち上げ後会見の井元隆行プロジェクトマネージャ。「打ち上げが成功し、ホッとしています。打ち上げ実績を着実に積み上げていきたい。」と、次号機への意欲を語りました。

 

―おまけ―

打ち上げが終わった後、ランチャの黒く焦げた部分を洗っている様子です。発射場では、次の打ち上げに向けての作業が始まっています。