お知らせ

イプシロンロケット2号機プロジェクトマネージャの森田泰弘さんにインタビュー!

2016.12.19 up

いよいよ明日に迫った「イプシロンロケット2号機」打上げ。ロケット関係者の皆さんに、肝付町の名物「えっがね」で、エネルギーを充填していただきました!

12月13日、ロケット打ち上げを前に、JAXA内之浦宇宙空間観測所で「陣中見舞い」として「えっがねふるまい」が行われました。えっがねとは、肝付町内之浦の言葉で「伊勢海老」のことを指します。肝付町観光協会をはじめ、創星会、地域おこし協力隊が、ロケット関係者に「えっがねの味噌汁」を手渡しながら激励しました。

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ロケット関係者の皆さんは、雨の中温かい味噌汁を啜り、「おいしいねえ」と舌鼓を打っていらっしゃいました。内之浦の名物「えっがね」を堪能し、打ち上げに向けて英気を養ってくれたのではないでしょうか。

ニコニコ笑顔で「えっがね」を頬張る、イプシロンロケット2号機プロジェクトマネージャの森田泰弘さんに、イプシロンと肝付町への思いを伺いました。

森田泰弘さん。ミッションロゴの大きなワッペンがかっこいいですね。 「えっがね」の行列に並び、「これを食べたらエネルギー充填120%だね。」とはりきっていらっしゃいました。

森田泰弘さん。ミッションロゴの大きなワッペンがかっこいいですね。
「えっがね」の行列に並び、「これを食べたらエネルギー充填120%だね。」とはりきっていらっしゃいました。

 

世界一愛される射場から、世界一コンパクトな打ち上げを実現したい

「イプシロン開発のコンセプトは、『高性能でコンパクトなロケットにより、宇宙への敷居を下げること』にあります。イプシロン試験機では、世界一コンパクトな打ち上げ管制と世界最高の乗り心地を実現しました。一方、イプシロン2号機ではロケット本体の大幅なパワーアップを図ることで、世界をリードする本格的な小型衛星の打ち上げも可能となりました。イプシロン2号機を使って、内之浦から小型衛星をばんばん打っていきたいと思っています。

私のロケット人生の原点は、学生時代に初めて参加した打ち上げ(ハレーミッション)での感動です。以来、私は内之浦のみなさんと二人三脚でロケットを打ち上げてきました。これが固体ロケットの素晴らしいところで、内之浦に来ると、自分の故郷に帰ってきたような安心感があります。いつもお世話になっている旅館は自分の家のようで、旅館のみなさんは自分の家族のようです。世界で最も地元に愛される射場と言われている内之浦は、世界に自慢できる私たちの宝です。これからもよろしくお願いします。」

エネルギーは充填できたでしょうか?波動砲のように熱い気持ちを語って下さいました。

エネルギーは充填できたでしょうか?波動砲のように熱い気持ちを語って下さいました。

30年程前から、内之浦にゆかりがあるという森田さん。これからも、二人三脚で日本の宇宙開発を盛り上げていきたいですね。

いよいよ明日、宇宙へ飛翔するイプシロン。地元とJAXA・関係者一体となって、イプシロンロケット2号機、そしてERGの成功を祈りましょう!